睡眠不足のサインに気が付いて注意すること

睡眠時間が足りないと不眠症にならないか不安になりませんか？


見逃してはいけないサインが出ていることに気が付いて下さい。


�@　よく空腹感を感じる
�A　満腹感がなかなか感じられない
�B　イライラ、カリカリすぐしてしまう
�C　集中力が全くない
�D　記憶力がない


このような症状がある方は、不眠症の予備軍と言ってもいいでしょう。


睡眠時間は取れている方だと思っている方は、
質の良い睡眠がとれていないと疑ってみるといいでしょう。



睡眠不足が侮れないのは、高血圧、糖尿病など
目に見えない症状から健康診断まで気が付かない
病いが背後に隠れていることがあるからです。


会社を転職しないと解消されないよとか、
サラリーマンをやっている限りは無理だよとか
諦めないで、予防することはできるはずです。


日本はストレス社会なので、注意が必要です。




□　ひどい肩こりと睡眠


会社勤めをしていると、デスクワークでパソコンばかり
見ている人が多いので、夕方ぐらいになってくると
目の疲れや肩こりの症状を引き起こす方が多いと思います。


理由は、急に緊張がとれ疲れが出てくるからです。


高齢化してきているストレス社会ですから、
ほとんどの人が肩こりや首こりなどで悩まされます。



ひどい肩こりとなると、原因にもある可能性があります。



それは睡眠不足です。


よく布団を蹴っ飛ばすことなく朝まで綺麗に寝ている時があると思います。

あれって、睡眠不足の原因の１つかもしれません。


寝返りが打てないぐらい疲れ切っている可能性があるからです。


もしかすると、寝返りを打ちたいけれど力負けをしている
のかもしれません。


力負け？？


要するに、枕が合っていないと言うことです。



そうすると、体が硬直してしまいます。


体が緊張した状態のまま睡眠時間を終えてしまっていることで、
次の日の朝に酷い肩こりのまま出社し、悪循環になってしまうのです。



あなたも寝ている間に、強制的に？寝返りがうてる状態に
しておきませんか？。



□　睡眠不足が続くとまぶたがけいれんする


まぶたがけいれんする時が、ありませんか？


最近は、パソコンとにらめっこする仕事が増えたと思います。

まぶたのけいれんし始めると、疲れ目と思い込んで
目薬を使用してケアできたと納得してしまっているでしょうね。


もちろん、間違いではないでしょう。


ただ、もう１つ注意したいのが、まぶたのけいれんは
睡眠不足からきている可能性もあるということです。


日中は、仕事でパソコンとにらめっこ。
朝と帰宅時は、スマホとにらめっこ。
そして、寝る直前まで布団の中でスマホとにらめっこ。


そんな日常生活をしている人は、珍しくはないでしょう。


この生活では、寝つきが悪くなるのも当然で、
質の良い睡眠はとれていないと考えられます。


会社でのパソコン作業は、どうしても避けられない方が
多いでしょうから、その他のことで睡眠不足にならないように
日頃から簡単に出来るケアだけは、自分でやっておきたいですよね。


たとえば、


�@　目を温めるアイテムを買う。
�A　マッサージに行く。
�B　自分で手のツボを押さえる。
�C　枕を変える。
�D　寝る前のカフェインを抑える。


など試して見て下さい。



□　自分にも起こりうる睡眠時無呼吸症候群


睡眠時無呼吸症候群ってよく聞きますよね。


あれって自分は無縁だと思っていませんか？


先入観で太っている人がなる病気だと勝手に思っている方
がいるようですが、間違いです。



とても危険な症状なのですが、
１つ言えるのは枕が合っていないと言うことです。


もっと踏み込んで見ると、寝返りが打てるような構造に
なっていないと言えるのです。



質の良い睡眠がとれていないと言うことは、
いくら１時間でも長く寝る努力をしても意味がなくなるのです。



睡眠時無呼吸症候群に対して枕選びは、避けては通れない
重要な対策なんです。



まず、寝返りがしやすい枕かどうかです。


寝入った時と同じような体制で、仰向けで起きた時は、
一晩中動いていない可能性があるので、注意が必要です。


イビキをかきながら呼吸が止まる症状をご存知だと思いますが、
あれは気道を塞いでいると言うことです。

寝返りが打てれば解消できるわけです。

しかし、低反発の枕は要注意です。



また、枕の高さにも問題があると思います。


自分の頭の高さと合せるのも難しいですが、
寝返りをうった時の横の体制での頭の高さまで合すとなると、
枕選びが非常に難しくなってしまいます。



それから、枕の素材も大切です。


羽毛や低反発の素材だと想像しただけで、頭が沈んでしまうのが
わかります。

頭が沈み込むと、気道が塞がれる可能性が高くなってしまい、
寝返りもうちにくく、高さも一定にしづらくなるのです。



最後に枕の通気性に関しては、昔から頭寒足熱と言われていますから、
頭や脳に熱がこもりやすくなるのを避けることができる素材が
使われることで、質の良い眠りに入りやすくなるわけです。



どうでしょうか？

枕選びは１つ１つ考えると大変ですが、寝返りをうちやすくして
質の良い睡眠がとりやすくなる枕は実際に人気なので、
同じように悩んでいる人が多い証拠です。